2013年10月17日木曜日

10cm定規の生まれた背景とは、

「10cm定規の生まれた背景」とは?
メーカーの営業さんから聞き、調べてみたのですが、
小学2年生の算数の学習指導要領を読むと、
「4位数までについて,十進位取り記数法による数の表し方及び数の大小や順序について理解する」という項目や
「長さについて単位と測定の意味を理解し,長さの測定ができるようにする。(㎜、㎝、m)の単位を理解する。」
と言った項目があります。基礎力育成の目的の指導方針の中で、
「筆算のときは定規を使う」、「大切なことは赤鉛筆で囲む」、
「計算と計算の間をあけて見やすくする」など、「ノートの書き方」を指導するという流れの中で需要が生まれ、
小学生の手は大きくないので、片手で持ちやすい10㎝サイズの定規が各社より販売されるいたったようです。
確かに、「定規を使って筆算をきれいに書きながら計算できる。」
「決められた長さの直線を正しく引くことができる。」などのきれいにノートする習慣ができれば、
小数の割り算などで、どこで間違えても、後で確認しやすくなるかもしれませんね。
そうしてみると、『東大合格生のノートはかならず美しい』特設サイト|文藝春秋 の本が流行ったのもうなずけますね。
この10㎝定規実際に使ってみるとコンパクトなので、収納しやすいし、システム手帳などB5サイズ以下の
小型ノートを使うときにとっても便利だったりします。
学生さんや大人向けにも良いノベルティグッズかもと思う店長でした。

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