2013年1月22日火曜日

定休日についての考察、集客マーケティング、天満界隈

梅田の繁華街と違って、この天満界隈の場末の居酒屋をこよなく愛する名入れ屋です。

昨日は月曜日。夕方、天満界隈を歩いていてふと、定休日について考えた。

天神橋筋商店街のど真ん中に位置する天満界隈は、小さな飲食店が非常に多い。

で、もって当然チェーン店の年中無休のお店もあるけれど、

個人店も多いので、月曜日は定休日のお店も多い。


今日休みのお店はどこだろう思って歩いていたらある共通点が見つかった。

1.サラリーマンをピンポイントにするお店は月曜日は営業している

2.そのお店の一品料理単価はだいたい500円以下、300円から400円中心

3.月曜日休みなのは、比較的顧客単価が高そうなお店、一人3000円以上かな。

4.月曜日は、休日を挟むので、仕事終わりに料金のかからない感じでちょっと飲んでいこうというお客さんは多いけど、団体で予約するようなお客はあまりいないし、豪勢にたくさん使って夜を楽しむ雰囲気ではない。

5.月曜日の特長として、
・サラリーマン中心
・2から3人の少人数グループ
・一人予算は2000円程度
・滞留時間は1時間程度
・ちょい食べての「あて」が頼める飲食店、飲む店だけだと、時間的に合わない
・学生さんや女子だけのグループは少ない
・お決まりのお店へ即直行みたいで、18時半過ぎには、お店は一杯みたいなのがありそう。


<今日の気づきのまとめ>

この界隈の飮食店の定休日は、日曜日、月曜日、水曜日に集中しているけど
月曜日の特長として、

普段、団体予約や大人数のお客も多いお店は休んでいる。
お魚(刺身)やお肉のわりと良いネタを扱っていて、単価の高い店は休んでいる。
女子向けや若者向けのターゲットのところも休み多い。

今日営業したほうが良さげなお店は、
お店のスペースがカウンター中心の
早い時間から、少人数のサラリーマンのリピーターを毎回獲得したい
顧客単価2000円前後のおいしい「あて」のあるお店。

集客マーケティングに苦労している飲食店さんは、
月曜日の特選チラシを作って近くの会社(サラリーマンさん向け)に
ポスティングしたら反応あるかも。


インターネットのネットショップの場合、24時間年中無休で営業中みたいな感じだけれど
出会いたいお客様の時間軸に合わせて、もっとはっきり属性つけてやったほうが、
いいかもと考えた月曜日でした。
中国のネットショップでは、リアルチャットで商談みたいなサイトいっぱいあるし、
少し研究してみよう。


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