調べてみました!
トイレットペーパーの歴史は1300年前の6世紀の中国から始まっているようですな。
中国4千年の歴史、恐るべし。
かつては異端だった排せつのお供「トイレットペーパー」の歴史 Gigazineより引用
「トイレットペーパーが最初に使われたのは、1300年前の中国だったと言われています。トイレでの後処理に紙を使ったのは高い身分の人に限られていたようで、初めて文献に登場した利用者は、6世紀の中国の皇帝や同時代の富裕層だったということです。その後、トイレで紙を使う習慣は中国全土に普及していき、14世紀には浙江州だけで年間1000万個のトイレ用のちり紙が生産されるまでになりました。」とのことで、書く紙もあまりない時代からさすがに中国はすごいですな。
今使っているロール状の形態は1877年にアメリカでできたようです。
トイレに流せるトイレットペーパーは実は少ない。
トイレットペーパーをそのまま便器に流せない国が多いのだそうです。
なぜかというと下水道のインフラ設備が貧弱で、流水能力が無い為、流すと詰まるのだそうです。
いろんな情報を調べても海外ではほとんどがそうらしいですね。日本の下水道のインフラ設備って
すごいですね。
詳しくは、ここ。 世界のトイレ事情
屎尿・下水研究会のトイレットペーパーの歴史
も学問の観点からも面白いです。
これによると、ヨーロッパのドイツでロール状のペーパーが発明されたようです。
日本のトイレットペーパーのお話なら、
いいうんち通信 - 家庭紙の魅力と歴史
の家庭紙史研究家の関野勉さんのお話を読むべしです。
なんと、日本人の一人当たりの年間消費量は8㎏以上だとか
すげえ!
こんなアートもあるよ!
捨てないで!!トイレットペーパーの芯を使った便利グッズ
てなわけで、一句!
「新年の始まりは、拭くの紙(福の神)、
午年トイレットペーパーでGOGO!」おそまつ。